おいしい水の水源地 ボルヴィック

  • 自然でまろやか、「おいしい水」のヒミツ
  • 編集部が出会った、ボルヴィックの風景

<ボルヴィックインフォメーションセンターを訪ねて>自然でまろやか、おいしい水のヒミツ

ボルヴィックのシャンセ第一工場から車で10分ぐらいのところ、採水場の近くにインフォメーションセンターがあります。さっそく中に入ると、インフォメーションセンター長と4名のスタッフが温かく迎えてくれました。このセンターでは、地域の自然環境の話から、商品紹介まで、ボルヴィックの全てがわかります。さっそく編集部が、日本でもなじみやすい、ボルヴィックのおいしい水のヒミツを聞いてきました!

「ボルヴィック」を生み出す大地の歴史は3500万年前!?

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ボルヴィックインフォメーションセンターの展示コーナー

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天然フィルターの各層を説明する模型

ボルヴィックの水源地は、フランスのオーヴェルニュ地方北部に広がる火山帯「ピュイ連山」にあります。その広さは、幅3~5km、南北45kmにもなり、80以上の火山が連なります。その歴史は、今からおよそ3500万年前。ピレネー山脈とアルプス山脈の圧力によって、花崗岩質の大地に南北の亀裂が発生したことが始まりです。

火山の中のいくつかは、7000年前まで活動していました。亀裂によってできた谷は、火山の噴出物で埋まり、こうして巨大な天然フィルターができあがります。インフォメーションセンターでは、その谷にできたフィルターの模型がありました。そして、フランスではめずらしいこの山岳地帯に雨が降り、ゆっくりと濾過され、ボルヴィックが生まれます。

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ボルヴィックの軟水のまろやかさは、天然フィルターのおかげでした

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無数の穴がある、軽くて丈夫な火山岩

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水質検査の研究所にて

硬水が多いフランスの中で、なぜボルヴィックは、まろやかな軟水になるのでしょうか?その答えは、独特の地形が生み出す天然フィルターにヒミツがありました。天然フィルターは、スコリーと呼ばれる水を浸透しやすい、多孔質(多数の小さな穴がある)の火山岩などで形成されます。

そして、火山帯「ピュイ連山」の中のひとつ、標高1003メートルのピュイ・ド・ラ・ヌジェール山に雨が降り、濾過性の高いこのフィルターを長い歳月をかけてゆっくり通過します。この時、水を含んだ岩に触れることで貴重なミネラル分を獲得し、カルシウムとナトリウム成分をバランスよく含んだ、非常に飲みやすい軟水となります。

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ボルヴィックの採水場所は、大切に守られていました

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ボルヴィックの採水場所を示す看板

ボルヴィックの水源地帯は、オーヴェルニュ火山自然公園の中にあります。3800ヘクタールにわたって、森林や草原となっている場所です。ここには、集落も工場も農場もありません。今でも、手つかずの自然が残されているところです。

インフォメーションセンターで地形のことなど説明を聞いたあと、この近くにあるという、採水場所の近くまで案内してもらいました。「水が湧き出る場所が見られる!」と想像を膨らませて行ってみると、木々に囲まれた中に、いくつか白い建物があるだけ。しかも柵があるため、その場所に近づくことはできません。

「採水場は厳重に管理されていて、一般の人が入ることはできません。これも環境保護と水質管理のためなのです。」というセンターの方の説明に、「なるほど~」と納得。地下90メートルから汲み上げられた水は、外気に触れずにそのまま工場へ運ばれます。安全に飲める水のスタート地点はここから始まっていました!

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<ボルヴィックフォトギャラリー>編集部が出会った、ボルヴィックの風景

ボルヴィックはここで生まれた。訪ねてわかったおいしい水の理由。

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ボルヴィック水源地の近くにある石の標識。
いよいよボルヴィック村へ

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ボルヴィック工場と村の全景

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水源地近くのハイキングコースも気軽に楽しめる

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「源泉通り」なんて素敵な名前は、水源地ならでは

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1927年に、ボルヴィックの水源を発見した村長モワティ博士

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インフォメーションセンターで購入できるボルヴィックグッズ達

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