ボルヴィックの故郷は、フランス中部のオーヴェルニュ地方の北端にある緑濃く美しいボルヴィック市です。昔の火山活動でできた湖や渓谷がいたる所にあり、現在はスパリゾートとしても有名。ここに水源があることは1927年にボルヴィック市の村長によって発見され、以来世界中で愛飲されるまでになりました。

フランス中部オーベルニュ地方は、ピュイ・ド・ドーム、カンタル、オート・ロワール、アリエの4つの県からなり、北のアリエ県を除く南部3県は全て山岳地帯で、中央山塊(マッシフ・サントラル)と呼ばれています。フランスの中では珍しく変化に富んだ地形をもつこの地方では、昔の火山活動でできた湖や渓谷がいたる所にあり、スパリゾートとしても有名です。ここに広がる緑濃い火山自然公園の北端にある美しい村がボルヴィックの故郷、ボルヴィック市です。

フランス中部オーベルニュ地方に広がる火山自然公園の中心にあるピュイ山脈。ここがナチュラルミネラルウォーター、ボルヴィックの水源です。水源地はおよそ4,000ヘクタール。その広さは東京ドーム約850個分にも及びます。ヨーロッパでは水質の汚染を防ぐため、水源地周辺の環境保護が常に行われています。ボルヴィックの水源地付近も、付近の産業は厳しく管理され、すべての汚染から守られた美しい環境が保たれるのです。

オーベルニュ地方の中心都市であるクレルモン・フェランには、パリから飛行機で50分。急行なら3時間30分で行くことができます。ここにはボルヴィック市周辺で切り出された黒い玄武岩でできた荘厳なゴシック様式のノートルダム・ド・ラソンブシオン大聖堂と、完成された美しさを持つロマネスク様式のノートルダム・デュ・ポールバジリカ大聖堂が建っています。また街からも見えるビュイ・ド・ドームは360度の大パノラマが楽しめる観光地として人気です。
約1万年前に起きた大きな火山活動によって生まれたボルヴィックの地層は「ボルヴィックロック」とも呼ばれる安山岩をはじめ、火山灰、玄武岩など6つの火山層から構成されています。この天然のフィルターを、長い年月をかけてゆっくりとろ過されることにより、ボルヴィックはすっきりとしたまろやかな味わいになっているのです。

ボルヴィックの採水地の地層は、約1万年前に起きた大きな火山活動によって生まれました。水源のピュイ山脈に降る雨は、この火山帯特有の地層を何年もかけてゆっくりとくぐり抜けていきます。
天然のフィルターともいえるこの地層は、『ボルヴィックロック』とも呼ばれる安山岩をはじめ、火山灰、玄武岩など幾層もの地層から構成されており、ここからおいしいナチュラルミネラルウォーター「ボルヴィック」が生まれるのです。

ボルヴィックのミネラル成分
ルイズ・ブランケ研究所(クレルモン・フェラン)による統計
ボルヴィックがおいしいのは、天然のフィルターである6つの火山層を、長い年月をかけてゆっくりとろ過されて生まれた、ヨーロッパでは珍しい硬度60の軟水だから。そのすっきりとまろやかな口あたりは、軟水を飲み続けてきた日本の方々にも人気です。